毎年フランクフルトで開催、次のシーズントレンドを牽引する3つの専門見本市(1)

毎年フランクフルトで開催、次のシーズントレンドを牽引する3つの専門見本市(1)

さまざまな見本市が開催され、ドイツの産業の中心地のひとつであるフランクフルトで、毎年1月にフランクフルト国際見本市会場で同時開催されている3つの国際見本市をご存知でしょうか?

クリスマスに関連する商品を中心にした、世界最大級のシーズナルデコレーションの見本市「クリスマスワールド」、ホビ―・クラフト・アーティスト向けサプライ分野で世界最大級の見本市「クリエイティブワールド」、文房具と事務用品を集めた見本市「ペーパーワールド」。これらの商材の次のシーズントレンドを牽引するさまざまな製品が網羅された見本市には、世界中から出展者やバイヤーが集合します。3つの見本市のそれぞれの魅力と、次回開催のみどころをお伝えします!

会場は、世界で3番目に大きい展示場

「クリスマスワールド」「クリエイティブワールド」「ペーパーワールド」の3つの見本市の会場となるフランクフルト国際見本市会場は、フランクフルト市内の中央に位置し、ヨーロッパの中でも2番目に大きい展示会場。その展示面積は、なんと東京ビッグサイトの約8倍の広さ。3つの見本市には毎年、インテリアショップのバイヤーや卸売り業者、ホテル、ショーウィンドウデザイナーなどさまざまな職種の人たちが足を運び、来場者数が増加しています。

エントランスの様子

エントランスの様子

クリスマスだけじゃない、シーズンギフトが集まるクリスマスワールド

「Christmasworld(クリスマスワールド)」は、クリスマスに関連する商品を中心にした、世界最大級のシーズナルデコレーションの国際見本市。もともと同見本市はクリスマス商品に特化していますが、近年では結婚式や誕生日、ハロウィンやバレンタインデーまで、さまざまな季節や行事に使える商品も並びます。特にキャンドルに関しては世界最大規模の市場で、幅広いアイテムが勢ぞろい。

前回の来場者数は、129カ国・地域から43,450人もの人が来場。出展者数は43カ国・地域から1,048の企業や団体が集まり、最新の製品が披露されました。

ディスプレイのヒントが満載、注目したい3つのポイント

■回遊性を増した、新しいホール構成
今回から製品カテゴリーが再編され、より訪れた方に良い製品に巡り会ってもらえるよう、追加の展示スペースとしてホール12が加わる予定です。今秋完成したばかりの新しいホール12の導入により、新たな機会の創出になるでしょう。

今年からクリスマスワールドの新たな会場として追加される、ホール12

今年からクリスマスワールドの新たな会場として追加される、ホール12

■クリスマスマーケットを模した展示エリア「Christmas Delights」
クリスマスやイースターなど、季節のそれを読むに欠かせない食べ物を集めた「Christmas Delights」は、前回から新たに追加された展示エリア。クリスマスマーケットを模した展示スペースには、チョコレートやペストリー、色とりどりのキャンディやお茶、アルコール飲料などが並びます。

Christmas Delights

Christmas Delights

■今年も併催、フローラデコラ
2017年からはじまった、生花とグリーンの国際見本市「フローラデコラ」も併催。切花や観葉植物、サボテン、花器、造花などのサプライヤーが出展します。日本からも多くの生花店やフラワーデザイナーなどが足を運んでいます。

フローラデコラ 会場の様子

フローラデコラ 会場の様子

ちなみに出展スペースは、昨年同時期比を上回るペースで予約が埋まっているそう。年々広がりを見せるクリスマスワールド。次回も季節を彩る華やかな装飾やたくさんの種類の花々が来場者を迎えてくれます。

■Christmasworld 2019
会期:2019年1月25日(金)~29日(火)
時間:9:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:ドイツ・フランクフルト国際見本市会場
入場料:1日券 / オンライン購入 25€(当日購入 29€)
2日券 / オンライン購入 35€(当日購入 42€)
通し券 / オンライン購入 45€(当日購入 65€)

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