ANAORI CARBON POT “VOL.”

2016 / 穴織カーボン株式会社(ANAORI CARBON KITCHENWARE)

世界初のカーボン製無水調理鍋のエントリーモデルとして開発。

オーディオのボリュームノブをモチーフに、蓋を回転させ蒸気穴を開閉することで、無水調理と煮炊きモードを使い分けられるようにした。素材の性能(鉄鋳物鍋の5倍の遠赤効果と4倍の蓄熱性)を最大限に引き出し、両手鍋としてユーザーの使いやすさを最重視し、加工をできるだけ少なくなるように工夫した。

国宝仏閣「永保寺」の連続的な三角形で構成されているアプローチを応用し、シンプルで説得力のある形を模索した。カーボングラファイトの着色・コーティング技術が世の中に存在しなかったため、3年間独自で研究開発した。

2016年グッドデザイン賞受賞

Photo:下村亮人
料理:堀尾誠一

ANAORI CARBON POT “VOL.”(工業アートクリエイター)

川合辰弥(工業アートクリエイター)

1977年熊本県生まれ。中部大学 工学部機械工学科卒業。自動車の開発技術者を経て、2010年に「Carozzeria Kawai Corp.」を創業。工業デザインとアートの中間に位置する製品を創る「工業アートクリエイター」として、キッチン&テーブルウェア・ジュエリー・インテリア・電化製品・建築建材などで、カーボンとセラミック素材を主体とした製品を開発。ブランド・ビジネスモデルの構築までを総合的にプロデュース。2011年よりフランクフルト・ボローニャ・パリ・上海・東京などで作品を発表。2016年グッドデザイン賞・The Wonder 500、2017年iF DESIGN AWARD(ドイツ)・red dot award(ドイツ)・JIDAデザインミュージアムセレクションVol.19・COOL JAPAN AWARD、2018年GERMAN DESIGN AWARD(ドイツ)・iF DESIGN AWARDを受賞。2018年穴織カーボン株式会社の外部取締役CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)に就任。

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