moonbell

2009 / JAXA

月周回探査衛星「かぐや(SELENE)」からの地形情報を音に変換して聴く、というプロジェクト。

2008年にJAXAのサイトで公開され、音に耳を傾けることで月面の起伏がイメージされる仕組みになっている。学術的な研究開発プロジェクトであると同時に、環境音楽の装置として自由にカスタマイズして楽しむことのできる「公共のツール」という2つの側面を持つ。

当初は月を周回する衛星の軌道に沿ったリアルタイムプロジェクトとして公開され、衛星の運用終了とともにアーカイヴバージョンに移行した。

moonbell production team: Ichiro Higashiizumi (planning, direction, design), Takuya Shimada (engineering), Takashi Yamaguchi (design), Satoru Higa (design), Tom Vincent, Junya Hirokawa, Eriko Kobayashi

lift up photo: Masanori Ikeda

moonbell(デザイナー/クリエイティブディレクター)

東泉一郎(デザイナー/クリエイティブディレクター)

東京生まれ。早稲田大学理工学中退。多摩美術大学卒。さまざまな表現領域と、デザイン、サイエンス、エンジニアリングなどの間を翻訳・橋渡しをしつつ、問題解決やイノベーションに取り組む。1997年「Ars Electronica」にて、ネットワーク部門ゴールデン・ニカを受賞した“Sensorium project”のディレクターとして、内外各地で実験的インスタレーションを行うほか、日本科学未来館「インターネット物理モデル」、「2002 FIFA World Cup」のための演出コンセプトワーク、KDDI "AU design project"コンセプトモデル、JAXA"moonbell"プロジェクト、ロボットをベースにしたフィジカルインターフェース開発など、ストリートな表現から研究開発まで、大小を問わずコミュニケーションをデザインしている。

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