八芳園

2015

我々は、人生においてごく稀に「どう振る舞えばいいのか分からない局面」に遭遇することがあります。どのような顔をしていればよいのか。何を話せばいいのか。どのように時間を過ごせばいいのか。それが分からないのです。

この作品は、日本の結婚式の最中に生まれる、そのどうしようもない時間帯を、ある特殊な手法によって表現した短編映画です。東京藝術大学 佐藤雅彦研究室5期卒業生と佐藤雅彦教授の5名による監督チームで制作し、2014年度カンヌ国際映画祭の短編コンペティション部門にノミネートされました。

監督:佐藤雅彦、大原崇嘉、関友太郎、豊田真之、平瀬謙太朗

八芳園(デザイナー / エンジニア / 映像ディレクター)

平瀬謙太朗(デザイナー / エンジニア / 映像ディレクター)

1986年、サンフランシスコ生まれ。慶応義塾大学SFC脇田玲研究室にてデザインとコンピューティングを学ぶ。2010年、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻に進学。佐藤雅彦研究室にてメディアデザインを専攻。2013年、フリーランスを経て、メディア表現の未来を考える小さなデザインチーム「CANOPUS カノープス」を設立。デザイナー・エンジニア・映像ディレクター・コンポーザーなど多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、新しくも廃れることのない普遍的な表現を模索している。2012年、「MEDIA PRACTICE」が文化庁メディア芸術祭、審査員推薦作品選定。2014年、カンヌ国際映画祭にて「八芳園」が短編コンペティション部門ノミネート。

2015/10/7 9:15
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