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2010 / 映像インスタレーション、サイレント

あいちトリエンナーレ2010、長者町会場での展示。問屋街特有のアーケードの庇が連なる景観に着目し(名古屋都市部が電信柱、電線がないことにも注目)、庇がスクリーンへと転化する映像インスタレーションを発表した。店舗屋上に設置したプロジェクターから、半透明の波板へカラフルなリボンが舞い落ちる実写映像を投影した。日没後のみの展示であったが、静まった夜の商店街に、庇が主役となった東屋のようなパブリックスペースが生まれた。

Photo by Tetsuo Ito

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志村信裕(アーティスト)

1982年東京都生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院映像コース修了。「光をあてる」をテーマに、これまで一貫して映像プロジェクションによるインスタレーションを発表。身近なものを題材にした実写映像を日常風景に重ねあわせることで、見慣れた風景に新たな視点をつくりだす。近年では代表作《赤い靴》をきっかけに国内外のパブリックスペースを中心とした屋外プロジェクトにも多数参加し、その表現は場所に限定することなく自由に展開される。2007年NHKデジスタ・アウォード2007インタラクティブ/インスタレーション部門グランプリ、2011年地域が選ぶ黄金町バザール賞を受賞。

2012/2/8 0:00
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