「どうすればおもしろいものになるか?」。オリジナリティを追求するハワイアンズのDNAと丹青社のデザイン力の幸福な掛け算(2)

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「どうすればおもしろいものになるか?」。オリジナリティを追求するハワイアンズのDNAと丹青社のデザイン力の幸福な掛け算(2)

2014年のプロジェクトスタートから約4年。2つのアトラクションは大いに話題を集めた。絶えず変化を続けるハワイアンズは次の50年をどう考えているのだろうか。

「町」としての魅力を活かしたこれからの50年に

村田:経営資源の軸は温泉とプールとショーです。この強みを今後50年にどう進化させるかが鍵だと思っています。温泉にいかに新しい発想を組み入れ差別化するか。つねに人真似をせず、オリジナリティあるものにしたいですね。中期的には温泉エリアのリニューアルも思案中です。3つの強みの中で差別化が最もできているのはショーですが、そこでもつねに新しい何かに挑戦していたいです。お客さまに喜んでいただけるよう魅力を高めた施設になるよう、50年と言わず100年をめざして進化を続けるつもりです。

このハワイアンズチームの根底に流れる「自分たちで考える、つくる」精神。60代以上の従業員にはオープン当初を支えた家族がいる人も多く、また、ショーのダンサーとして活躍した経験がある人もいるそう。「どうすればおもしろいものになるか」と自ら考えるDNAは、人のつながりによっていまも受け継がれているのだ。

ライトアップされたビッグアロハ/写真提供:常磐興産(株)

ビッグアロハのチューブが目の前に見える『天空テラス283(ニーハチサン)』はハワイアンズ初の屋外休憩スペース/写真提供:常磐興産(株)

那須野:いくつかのホテルやウォーターパークは築50年を経過しているので、さらに50年維持するのはやはり難しいことです。一気に新しくはできませんから、営業と平行したリニューアルを計画的に進める必要があります。僕はハワイアンズの魅力は「町の空気」だと思うんです。テーマパークというよりも、長い年月を経たことで各時代の要素が混在して親しみやすく、気軽に遊びに行ける町。その魅力がわかる、うまく活かせる人にこの先50年を育ててほしいと思います。

村田:元々が炭鉱を背景にしてできた施設ですし、歴史観は大事ですよね。オープン後の1970年頃、常磐JCT開通と同時に若い世代向けに改称してリニューアルした1990年頃、映画『フラガール』の大ヒットによる2007年頃という3度の盛り上がりがありました。その後、東日本大震災による休業と復興支援の波を経験しましたが、これからは施設の魅力で勝負する時代になります。過去には集客や収益を追って安売りしたこともありましたが、今後は適性価格や環境を保った上での集客が課題だと考えています。

那須野:いろいろな要素が混ざり合って賑わいがあり、どこか懐かしくてほっとする。そんな“らしさ”があるからこそ、あの巨大施設が成り立つわけです。ほかにない魅力を認識した上で成長していくことが、施設が生きていく道だとも思います。仕事じゃなくても行きたくなる。そんな魅力があるからこそ、僕らはハワイアンズが大好きなんですよね。

プロジェクトの“中の人”に聞く

<城水貴夫(株式会社丹青社 コミュニケーションスペース事業部 営業統括部 営業1部 2課 課長)>

城水さんは、スパリゾートハワイアンズのプロジェクトマネジメントを担当。デザイナーの那須野さん、制作の岩堀さんと方向性を決め、個性的な面々をまとめながらプロジェクトを進行する役目を担った。

城水:クライアントの意向を汲み、いい雰囲気の中で全員一丸となってゴールに向かってもらう。それができたプロジェクトは必ずいい結果になりますが、簡単そうで難しいんですよね。でも今回は、本当にできるのかと思うような日本初のプロジェクトに参加できて嬉しかったです。オープン後にお客さまで賑わって、クライアントに感謝されると、本当によかったなと。この仕事の醍醐味の一つです。

プロジェクトマネージャーとして、スパリゾートハワイアンズの“中の人”と接する機会が最も多かった城水さん。“人”の魅力を目の当たりにすることもよくあったとか。

城水:常磐炭礦時代の「一山一家」、いわゆる助け合い精神があり、仲間意識の強い素敵な方たちばかりで、気持ちよく仕事ができました。しかも熱意がすごい。プロジェクトマネージャーがクライアントに感化されることは多いですが、社内の設計や制作、当社の協力会社も含めたプロジェクトに携わるすべてのメンバーに熱意が伝わって、「この人たちのために」という空気になった経験は初めてで驚きました。仕事をさておいても力になりたいと思わせる魅力があります。

仕事でも温泉関係の施設やプロジェクトが多い城水さん。スパリゾートハワイアンズの魅力をどう考えているのか。

城水:施設全体が町のようで、一歩入ると独特の魅力がある世界観に引き込まれます。またハワイアンズという名前ながら「江戸情話与市」などいろんな物が混在していること(笑)、人同士の結びつきが強くコミュニティができていることなどがおもしろいですね。そんなあたたかい雰囲気があり、そして温泉量は豊か。改めてすばらしい場所だと思います。

取材・文:木村早苗 人物撮影:石原哲人 施設撮影:ナカサアンドパートナーズ 編集・聞き手:瀬尾陽(MonitoriPlovdiv)

スパリゾートハワイアンズ
https://www.hawaiians.co.jp/

丹青社
https://www.tanseisha.co.jp/

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