デザインの

実装力とアイデアで、教育現場にきちんと繋ぎたい
テーマ

「未来の黒板」

  • 株式会社サカワ・常務取締役/坂和寿忠
  • 面白法人カヤック/深津康幸(ディレクター)、佐藤ねじ(アートディレクター)、佐々木晴也(iOSエンジニア)

新しい潮流を起しているプロジェクトから、「問題解決方法のヒント」や「社会との新しい関係づくり」を探る、「デザインの波」。第2回目のゲストは、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」を制作した面白法人カヤックの開発メンバー3名と、プロジェクトの起点となった株式会社サカワの常務取締役である坂和寿忠氏。

構成/文:齋藤あきこ、撮影:後藤武浩

少子化する日本。変化する教育の現場に、進化するテクノロジーはどう関わっていくのだろう。果たして昔から使われている「黒板」を、現代型にアップデートしたら…!?そんなお題に、面白法人KAYAC(以下、カヤック)と、黒板の製造メーカーの株式会社サカワ(以下、サカワ)がタッグを組んで挑んだ。そして生まれたのが、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」だ。教育現場にイノベーションを起こすべくつくられたこのアプリの背景を聞いた。

未来感よりもスタンダード感、教育の現場にきちんと繋ぎたい

深津:「コクリ」とう名前はコピーライターと決めました。未来感を出すよりも、スタンダードにしたかった。「ハイブリット黒(コク)板アプリ(リ)」を圧縮して、語感と親しみやすさを意識しました。

佐藤:先生が使おうと思った時に呼びやすい語感を大事にしましたよね。最初は「スティーチ(スマホ+ティーチ)」という名前があがっていたんですが、実際の授業でテストしてもらったのを見学してみたら、「なんかスティーチっぽくないね…」という印象があって。それで最終的に「コクリ」になりました。

株式会社サカワ・常務取締役 坂和寿忠氏

坂和:僕の感想は「黒板ってけっこうパワーがある」ということです。みんな使ったことあるから黒板のことは知っていますよね?そういう誰でも知っているものを進化させることができたのは良かったと思います。

佐藤:つくろうとしたものは「未来の黒板」ですが、「コクリ」では自分たちが尖ったことをするっていうよりも、国とか教育がやろうとしていることに繋げていきました。我々もちゃんと教育の現場などに繋げていったら、いろんなところに広がりを見せられるんじゃないかと思っています。

面白法人カヤック・佐藤ねじ氏(アートディレクター)

面白法人カヤック・佐藤ねじ氏(アートディレクター)

深津:教育のマーケットにはさまざまな会社が参入するんですが、広がりをつくるのがすごく難しいんですよね。でも「コクリ」にはそこをブレイクスルーしそうな感覚があって、さまざまな教育機関や関係者の方からもご協賛頂いている。やっぱりそれは黒板をつくり続けている、商流の理解という部分の知見があるサカワさんだからこそなんですよね。我々は実装力とアイデアで助けるという点で、こういう着地点がいいかな、という結論が「コクリ」だと思っています。

ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」

「コクリ」ボツ案。アイデアとして新鮮でも、実際の教育現場で使われる機能に絞った。

「コクリ」ボツ案。アイデアとして新鮮でも、実際の教育現場で使われる機能に絞った。

「コクリ」採用案。スマホで撮った写真の黒板に映し出される。白黒反転ができるのも便利な機能。

「コクリ」採用案。スマホで撮った写真の黒板に映し出される。白黒反転ができるのも便利な機能。

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