snip snap series LAPLAND

2013

ハサミでカットして柄をアレンジできる生地です。大学院を卒業したくらいにつくった思い入れが強い作品で、フィンランド留学時にラップランド(スカンディナヴィア半島北部からコラ半島に至る地域)を訪れた際、そこでいろいろ経験したことを柄に落としたものです。

ジャガード織りという、模様を織れる技術を活用してつくっています。冬のラップランドの氷が張った湖をイメージした柄で、白い部分を氷を割るようにハサミを入れていくと、中から青い湖が現れます。釣り人の周辺には魚がたくさん隠れています。

ラップランドはオーロラが見える場所として有名です。冬はぜんぜん陽が昇らないのですが、だけど真っ暗闇というわけではなく、世界すべてがペールトーン。その景色がすごく新鮮で印象に残っています。

【スタッフクレジット】
撮影/Kazuya Shioi

snip snap series LAPLAND(テキスタイルデザイナー)

氷室友里(テキスタイルデザイナー)

日本とフィンランドでテキスタイルを学び活動しているテキスタイルデザイナー。人と布との関わりの中に驚きや楽しさをもたらすことをテーマにデザインを行う。織の組織づくりから自身で行うオリジナルテキスタイルは、ハサミでカットして柄がアレンジできたり、表と裏で柄が変わったり、見る角度によって柄が変わったりと、一枚の布に小さなしかけと工夫がつまっている。商業施設のアートワークや、壁紙のデザイン、ワークショップの企画など、活動の幅を広げている。

2017/7/3 15:40
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