150 KAGOSHIMA PROJECT

150 KAGOSHIMA PROJECT

ランドスケーププロダクツが携わる仕事や人を紹介するコラムの第3回目。今回は鹿児島県からの委託を受けてお手伝いしている、「150 KAGOSHIMA PROJECT」についてご紹介します。

鹿児島から海外への販路を築きたい作家や事業者とともに、欧州展開に長けているディストリビューターのフォーデザイン・まつおたくやさんをメンバーに迎え、商品のアドバイスや海外でのHOW TOを学びながら一緒に取り組んできたプロジェクトです。

日本が初参加し、欧州文化に大きな驚きと影響を与えた第2回パリ万博から150年が経ちました。常に外へと目を向けながら、時代に合う創造を行っていく熱意は、薩摩、そして鹿児島全体へと受け継がれています。

雄大な桜島がそびえる鹿児島

雄大な桜島がそびえる鹿児島

150年前の薩摩の時代から続く伝統に敬意を払いつつも、今の時代に合う新しさを求め続ける作家たち。鹿児島を拠点に活動する15組の作家・企業を選出し、今年1月に開催されたパリの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展しました。

メゾン・エ・オブジェ 会場の様子

メゾン・エ・オブジェ 会場の様子

メゾン・エ・オブジェ ブースの様子

メゾン・エ・オブジェ ブースの様子

15の事業者には、陶磁器、革小物、木工作家や屋久杉を扱う事業者、薩摩焼、大島紬、ガラス作家などが出展。多種多様なプロダクト展開に、レストランやホテル関係者、建築家、デザイナー、ショップオーナーなど多くの方がブースを訪ねてくださいました。

出展品の一部

出展品の一部

大島紬や薩摩焼、木工など全部で15種類の出展品

大島紬や薩摩焼、木工など全部で15種類の出展品

出展だけが目的ではないことは全員理解の上で、このプロジェクトで繋がった事業者同士の交流は、自社製品の紹介に終わらず、他社のプロダクトを商談につなげるという素晴らしい関係性も築いていました。参加者ごとに扱うものは違えど、ものづくりにおける志や向き合い方は通じ合うものがあるのかもしれません。

また、パリでは同時に販売を行いました。場所はパリ伊勢丹三越。レセプションも多くの人で賑わいました。

パリ伊勢丹三越での会場の様子

パリ伊勢丹三越での会場の様子

このプロジェクトをきっかけに、今後どのような変化が作家や事業者、プロダクト自体に起こっていくのか引き続き見守りつつ、お手伝いしつつ、国内はもちろん海外の人へも届けられるように機会を創出できればと思います。つくり手が前に進むと同時に、買い手側も生活に取り入れるものを広く意識しはじめてみるのも大切なことです。

テキスト:黒瀬優佳(Landscape Products)

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Landscape Products

Landscape Products(デザインチーム)

1997年に中原慎一郎を中心に結成。1940年~60年代の古き良きデザインをルーツに、新しいものづくりを目指すデザインチーム。2000年12月にオリジナル家具、雑貨を製造販売するインテリアショップ「プレイマウンテン」を神宮前にオープン(後に千駄ヶ谷に移転)。独自のモダンなスタイルで家具のみならず住宅やオフィス、店舗のデザイン、そしてカフェ「Tas Yard」、コーヒースタンド「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」、ヴェトナム麺食道「Pho 321 Noodle bar」を同じく千駄ヶ谷にて営業中。

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