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広がるフライヤー

フライヤーの可能性の広がりを感じる、優れた事例を100点掲載

広がるフライヤー

展覧会、演劇、映画、音楽それを読むなどの存在を人に知らせ、伝え、広めるために制作されるフライヤー。インターネットが「広める」という役割を大きく担うようになった時代だからこそ、実験的な「表現」と、「伝える」ことを両立させた力強いデザインが増えてきています。

本書は、そんなフライヤーの可能性を感じさせてくれる優れた事例を100点集めました。 掲載した事例の一つひとつについて、全体的なデザインの狙いはもちろん、書体やレイアウトといった細部のポイントも解説しています。また、4組のデザイナー(川村格夫/STUDIO PT./石塚俊/鈴木哲生)に対して、フライヤー制作を中心にさまざまな話をお聞きしたインタビューも掲載しています。

最新事例からフライヤーの“今”を一望しながら、デザインする際のアイデアソースとしても活用できる一冊です。

岩井周大(編集者)おすすめコメント

インターネットで多くのフライヤーを見ることができる時代に、こうした事例集でできることは何かを自問しながら制作していました。


1つは、きちんと説明を載せること。スクリーンに映るビジュアルだけを眺めておわる……だけではない体験や参考の仕方が本書で可能になっているのであれば、それは解説文の執筆にあたり、デザインの言語化にご理解とご協力をいただいたデザイナーの方々と、本書をデザインした飯田将平さんによる紙面設計のおかげです。


2つ目は、ある期間を区切ってパッケージングすること。おもに2018年のフライヤーを収集した本書から、デザインの傾向やデザイナーの世代による違いを少しでも感じていただければ幸いです。


「広める」だけにとどまることなく、「表現」と「伝える」ことの間でスリリングな戦いを展開しているフライヤー。その可能性の広がりを、ぜひお楽しみください。


発行 株式会社ビー・エヌ・エヌ新社
デザイン 飯田将平+下岡由季
仕様 B5判変型、240ページ
価格 2,800円(税抜)
ISBN 978-4-8025-1132-2
ビー・エヌ・エヌ新社