イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事

小池一子だからこそ描ける三宅一生

イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事

常に独自の観点で、衣服の概念を変えるものづくりを一貫して行ってきたデザイナー・三宅一生。本書は、2016年2月にタッシェンより発売された、集大成ともいえる書籍『Issey Miyake 三宅一生』に収録された小池一子のエッセイ8章に、書き下ろしの第9章を加え、新たな読み物とした一冊。

学生時代からの三宅を知り、その目覚ましい活躍と、ものづくりだけに留まらないさまざまな活動を特別な距離で見守り、関わってきた著者だからこそ描き得る仕事と人と成りを、同時代人としての小池らしい含蓄に富むテキストで仕上げている。また、日本のクリエイティブを支え続けている小池ならではの表現と視点は、三宅を中心にその時代感覚も巧妙に描き出し、ドキュメンタリーとして興味深い作品が生まれた。

各章には、横尾忠則が1977年から1999年までの間で手がけた、「イッセイ ミヤケ パリ・コレクション」の招待状から、約30点をカラー図版で掲載。活版印刷の重厚感ある縦組みの日本語テキストと、洗練された横組みの英語テキストが対を成す、浅葉克己の手腕の光る単行本になった。


「イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事」刊行記念
小池一子 × 浅葉克己 × 北村みどり トークそれを読む

日時:2017年12月13日(水)19:00~20:30(開場18:30~)
会場:青山ブックセンター本店内・大教室
定員:110名
入場料:1,350円(税込)
参加方法: オンライン予約、または店頭にてチケット引換券を販売
お問い合せ:青山ブックセンター本店

中村水絵(HeHe)のおすすめコメント

日本を代表するデザイナー・三宅一生氏の本ということもあり、そうそうたる顔ぶれが携わり、その目覚ましい活躍を読んでもらうにふさわしい内容、装丁になりました。


良き友として、デビューから現在にいたるまで、その特別な関係性だから書ける小池一子氏の文章は、その時代時代の三宅氏や、文化背景を改めて私たちに親切に教えてくれます。また、デザイナー・浅葉克己氏による日本語全文活版印刷のこだわりは、本文用紙の触感も楽しんでもらいたい、味わいのあるデザインになりました。


くわえて、横尾忠則氏が手がけた「イッセイ ミヤケ パリ・コレクション」の招待状は、本来なら招待者でしか目にできない貴重なもの。もはや横尾作品とも言える圧巻の作品群です。どれも欠くことのできない要素となって、三宅一生を知る貴重な一冊になったと思います。


発行 HeHe
企画 北村みどり
著者 小池一子
装幀 浅葉克己
扉絵 横尾忠則
翻訳 木幡和枝 他
仕様 B5判、ハードカバー、206ページ、和英両面表紙(紙クロス貼り・箔押し)
扉絵点数 21点(表裏合計:29図版)
価格 3,200円(税別)
ISBN 978-4-908062-20-9 C0070
honda.ua/motorbike/malokubaturnye_125cc_150cc/

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